OH済　セイコー　スポーツマチックシルバーウェーブ　所謂66系シルバーウェーブ 2025 カレンダーの人気アイテム

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うちでたまに出すセイコーマチックシルバーウェーブの弟分になりますね。スポーツマチックシルバーウェーブになります。1960年から販売されたのが、cal.6200の手巻きとcal.6201の自動巻きを搭載した兄弟機のライナーとセイコーマチックでした。ただこの2台はややアダルト向けの準高級機でした。その為セイコーは翌年1961年に少し若向きのスポーツマチックを販売します。これがcal.6601でした。セイコーマチックよりかなり廉価なこの自動巻きは、売れに売れました。現在でもセイコーマチックとスポーツマチックの台数を見ればわかるかと思います。そしてセイコーはセイコーマチックの強化防水モデルのセイコーマチックシルバーウェーブを販売します。当時では珍しい防水モデルで、当然弟のスポーツマチックにも強化防水モデルのスポーツマチックシルバーウェーブが販売されます。確か1964年だったかと思います。まだファーストダイバーが販売される前になります。翌年1965年にcal.6217のファーストダイバーが誕生しますが、セイコーマチックシルバーウェーブは、そのファーストダイバーのプロトタイプにあたります。マチックシルバーウェーブで積み重ねた経験を6217でダイバーとして昇華させた訳です。ですからファーストダイバーはセイコーマチックダイバーとして販売されました。話がそれましたが、こちらはその弟モデルのスポーツマチックシルバーウェーブになります。シルバーウェーブは、この後に強化防水モデルに名付けるペットネームになりました。52系を搭載したロードマチックシルバーウェーブやセイコーアクタスシルバーウェーブを経て、遂にはシルバーウェーブと言うペットネームを独立させます。機械式最後のcal.6306のシルバーウェーブは、まんまサードダイバーの兄弟機になり、つくづくシルバーウェーブはダイバーと関わりが深いのだと思わされます。そんな人気者ですから、しっかりOHしてパッキンも交換しております。ただ古いので、非防水とお考え下さい。針は過去に夜光を入れている様です。文字盤は少し焼けは有りますが、概ね綺麗かなと思います。バンドはブレスにするか迷いましたが、ミモザの型押し新品を付けました。

カテゴリー	メンズ>>>時計>>>腕時計(アナログ)
商品の状態	やや傷や汚れあり
ブランド	セイコー

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